KEIBA MONSTER

競馬モンスター

2019年のフェブラリーステークスはかなり豪華な出走メンバーが揃いそうですね!

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こんばんは、メルマガ発行担当のアッキーです。

前回のメールの内容は…先週行われた重賞3鞍はどれも見応えのある素晴らしいレースでしたね!

keiba-monster.hateblo.jp

昨日のメールでもお伝えの通り、今週末は今年(2019年)最初のG1レースであるフェブラリーステークスが行われます。そのフェブラリーステークスですが、実は結構豪華な出走メンバーになりそうです。※ルヴァンスレーヴが不在なのは本当に残念ですが。

本来であれば今年のフェブラリーステークスの優勝候補筆頭と予想されたルヴァンスレーヴですが、残念なことにチャンピオンズカップ後の検査で繋靭帯部分に粗造が見つかりって予定は全て白紙に。比較的症状自体は軽いようで今年上半期中には順調にいけば復帰してくれそうです。

ルヴァンスレーヴの回避で一転して大混戦となった、今年のフェブラリーステークス

インティ

そんな中、1番人気に支持されそうなのがインティ。

インティは重賞初挑戦となった前走の東海ステークスを圧勝して現在ダート戦6連勝中!単純かもしれませんが東海ステークスの勝ち時計は昨年のチャンピオンズカップを上回る好時計という事で時計だけならすでにG1レベルなのかもしれません。ちなみに連勝中2着につけた着差は合計32馬身と圧巻。

東京マイルへの対応とか不安材料はありますが、それでもまだまだ底を見せていないという事もあり、ここもアッサリという可能性は十分ありそうですね。

ゴールドドリーム

最終的に2番人気に落ち着きそうなのがダートG1を4勝している古豪ゴールドドリーム。昨年の秋は南部杯(G1)2着、東京大賞典(G1)2着と強いと噂の4歳世代に押され気味ではありますけど、G1レースを6戦連続で連対確保しているのはさすがです。

間違いなくトップクラスの能力は維持してますし、東京マイルは[3.2.0.0]と好成績で適性は十分ですし、まともなら勝ち負けは必至かも。

オメガパフューム

そして忘れてならないのが、強いと噂の4歳世代のオメガパフューム。3番人気に落ち着きそうですね。前走の東京大賞典(G1)では、14年ぶりに3歳馬での優勝。直線でゴールドドリームとの叩きあいを制しました。

ダート王者を狙える実力があるのは間違いないですし、今回は同世代のルヴァンスレーヴが不在という事でここはチャンス十分です。東京マイルへの対応という不安材料はありますが、そこはデムーロ騎手の手綱さばきに期待ですね!

コパンキッキング

コパノキッキングは前哨戦である根岸ステークスを快勝して見事に4連勝で重賞2勝目を上げました。そして何よりも注目されるのが藤田菜七子騎手でフェブラリーステークスへ騎乗するという事ですね!

藤田騎手にとってはG1レース初参戦となりますが、いきなり人気馬での挑戦になってしまいましたね。前走で手綱をとったマーフィー騎手も1,200mがベストで1,400mでも距離は長いとか、マイルは厳しいといった内容の事を言っていたのが、気になるところですが。。。

ちなみに過去3年の根岸ステークスの勝ち馬はフェブラリーステークスでは[2.0.1.0]となっているので騎手に関係なく注目ですね。

いずれにしろこの馬が今年のフェブラリーステークスの話題の中心になる事は間違いありませんね!競馬を盛り上げるためにも頑張ってほしいところです。

上記以外にも有力馬は多数いて、このフェブラリーステークス勝馬ノンコノユメやモーニン、さらにチャンピオンズカップ3着のサンライズソア、昨年の武蔵野ステークス覇者サンライズノヴァなど有力馬が目白押しです。

昨年のダート界は3歳馬ルヴァンスレーヴがチャンピオンズカップを見事に制覇しました。

勢いそのままに今年のフェブラリーステークスも現4歳勢がこのレースを制して世代交代となるのか…、それとも古豪が意地を見せるのか…。

今年のダート界を占う上で目の離せないレースとなりそうですね。本当に楽しみです!

ちなみに昨年のフェブラリーステークスノンコノユメが見事な末脚でレースを制覇しましたね!勝ち馬のノンコノユメ、2着のゴールドドリーム、4着のサンライズノヴァ、5着のレッツゴードンキは今年も出走予定なので復習してもいいかもしれませんね。

昨年のフェブラリーステークスのレース映像は↓


2018/2/18 東京11R 第35回 フェブラリーS(GⅠ)【ノンコノユメ】

それでは本日は以上となります。今後ともどうぞよろしくお願いしますね!